「ネックのボリュームが絶妙な別注タートルネックニット」
ボディはハイゲージ、ネックのリブは2×2のミドルゲージというお馴染みのスタイルから、今季はネックのリブに1×1の7ゲージ相当のローゲージを採用した別注モデルをオーダー。ボディとネックのコントラストが絶妙で、その洒落感の高さは流石クルチアーニという仕上がりです。一味違ったボリューミーなタートルネックで他人と差がつくこと間違いなしです。同じ規格のクルーネックモデルもご用意しています。

「最高の品質と着心地で、万人を唸らせるニット」
数々のラグジュアリーブランドに糸を提供する世界最高峰の紡績メーカーであるカリアッジ社を傘下にしたことで、イタリアのニット界を制したとも言えるクルチアーニ。クラシックな薫りを漂わせながら世界最高峰の糸で編み込まれたモダンな仕上がり。そして、最高の着心地と洗練されたデザインで世界中のファッショニスタを虜にしています。

「最高品種と最高峰の技術が生んだ別格の生地」
素材はウールの中で最高級のメリノ種の羊から採れるカリアッジ社のメリノウールを100%使用。メリノウールは原毛の繊維が特に細く長い、そして柔らかいのが特徴。それを櫛のようなもので梳かし、毛流れを一定方向に引き揃えた糸で編んでいるのでチクチクすることがほとんどありません。やや甘めに編むことでふんわりとした柔らか手触りで、うっすらと光沢が浮かぶ風合いがこの上なくリュクスです。

「”乳首ポコ”にならない絶妙な厚みのハイゲージ」
1インチ(2.54cm)間に18個の編み目がある18ゲージ相当の薄すぎないハイゲージのニット。”乳首ポコ”にならない程度の厚みがあるので、トップスとして一枚でも着やすい。ジャストサイズで羽織るテーラードジャケットのインナーとして着てもゴワつきは皆無です。

「ほどよくゆとりを確保したコンパクトなシルエット」
かつてはタイトで体にぴったりと吸い付くフィット感が基本だったクルチアーニ。昨今の”ちょいゆる”の流れもあり、サイジングもほどよくゆとりを確保したフィッティングになっています。それでも、脇下や胸周りにシワが出ないシルエットと、すっきりと細い袖は健在です。

「普段お召しのイタリアサイズが◎」
サイズ選びの際は普段お召しのイタリアサイズと同じでよろしいかと思います。44=S 46=M 48=L 50=XL 52=3L が日本サイズでの目安になります。クルチアーニ好きの方には周知の事と思いますが、同じモデルの同じサイズでも特に個体差のあるブランドです。まるで生きているかのような繊細で上質な糸を使用しているので、生産工程時の環境に影響されやすく、ニットウェアでは不可避なこととご理解ください。個性として愛着の湧く一着になれば幸いです。

【スタッフの着用感】
片山：172cm 62kg ［44サイズ着用］
日本規格のスーツではA5(胸囲90-ウエスト78)、カジュアルではS～M、イタリアサイズのジャケットはラルディーニ 、タリアトーレ、チルコロ1901で44、シャツはフィナモレで38、ニットは、バフィー、グランサッソ、ロベルトコリーナで44を主に着用しています。こちらは44で胸回りにほどよくゆとりがあります。以前はピタッとしたシルエットが印象的でしたが、このくらいのゆとりが今の気分に合っています。決して大きくはなくキレイなシルエットは健在です。肩先もぴったりで、袖丈は腕が短め(裄丈80cm)な私でも袖のだぶつきは気になりません。

”イタリアニット界のゴッドファーザー”
1966年にイタリアのペルージャで創業されたニットウェアを中心に展開するブランド。クルチアーニ傘下で世界最高峰の紡績メーカーであるカリアッジ社の糸を使用し、染色、編み、縫製のすべての工程を自社内で行い、高品質で洗練されたニットウェアを提供し続けています。ボディに吸い付くようにぴったりとフィットするシルエットを基本とし、最高の肌触りと動きやすい最高の着心地で世界中にファンを持っています。クルチアーニのニットはシンプルでありながら、クラシックとモダンを掛け合わせた絶妙なバランスを保っています。ザノーネ(ZANONE)、グランサッソ(GRAN SASSO)、スカリオーネ(SCAGLIONE)、ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)、ロベルトコリーナ(roberto collina)、マーロ(MALO)、マッシモ アルバ(MASSIMO ALBA)、バフィー(BAFY)、フィリッポ デ ローレンティス(FILIPPO DE LAURENTIIS)など、ニットウェアを得意とするブランドとニットウェア専業ブランドは数多くありますが、その先頭を走るのはクルチアーニではないでしょうか。

MODEL DATA
Height : 172cm / Weight : 62kg
Size : 44