MODEL DATA:height:178cm weight:70kg
JACKET:HERNO(46)
SHIRT:FINAMORE(39)
TROUSERS:GERMANO(48)
ご紹介はHERNO M-65 ナイロンフィールドジャケットです。ヘルノと聞いて一番に思い浮かぶのが、ロゴがなくシンプルでシュッとしたシルエットが魅力のダウンウェアですが、スプリングコートやナイロンジャケットに至ってもその機能性とデザインの高さは随一。
こちらは少しザラついた表面にしっとりとした触感のナイロン素材。ポリエステルより着脱時の滑りや軽量感では劣るものの、落ち着いたマットな光沢に洗いをかけたようなシュリンクができていて、真っ新な状態から粋に着こなした感が漂っています。フードが収納されたスタンドカラーにエポレット、袖ベルト、ウエストと裾にドローコードの通してあるM-65型ミリタリージャケットを基にヘルノらしい細身のシルエットと洗練されたミニマルなディテールにブラッシュアップされてます。さらに後ろ肩にアクションプリーツが設けられていて、細身でも動きやすくなっている上にバックスタイルも一段とかっこよくなっています。
着丈はベルト下10-15cmほどでフィールドジャケットとしては定番の着丈かと思います。イタリアサイズながら袖の長さもちょうど良く我々日本人向けかと思います。
【スタッフの着用感】
津田 : 178cm 70kg
ヘルノは46、タトラスだとサイズ2もしくは3を着用していますが、このフィールドジャケットでも46サイズがジャストサイズというか、ものすごくフィットが良くてかっこよかったので即決でキープしました。笑。 今季はヘルノのフィールドジャケットは3点出してるんですが、素材に差はあれどどれもいいです。お気に入りを探してみてください。
片山:172cm 60kg
普段、日本規格のスーツではY5(胸囲90-ウエスト76)、日本サイズはS~M。アウターはムーレーで42か44、タトラスで1か2、ジャケットはラルディーニ、タリアトーレ、チルコロで44、シャツはフィナモレで38、ボルゾネッラで37を着用しています。HERNOはどのモデルでも44ですが、こちらは44でミドルゲージのニットをインナーに着てややタイトめのジャストフィットです。お尻が半分くらい隠れる着丈で、袖丈もちょうど良いです。44-S 46-M 48-L 50-XL 52-3L 54-4Lが標準のサイズ感になります。
ブランド:HERNO/ ヘルノ
1948年、ミラノの北に位置する町、レザにてヘルノ社は創業しました。現社長クラウディオ・マレンツィ氏は、伝統を好み、美しい着こなしを楽しみ、 そして新しいことにチャレンジすることを喜びとしています。その考えこそがヘルノの製品そのものと言えるのではないでしょうか。クラシックとテクノロジー、そしてファッションへの 完璧なバランスが世界中の顧客を魅了し続けているのにも納得が行きます。現在イタリアのアウターメーカーではヘルノ、ムーレーがやはり2大巨頭で、その他ではタトラスやイギリスのマッキントッシュに勢いがありますね。
■SIZE
サイズ | 肩幅 | 身幅 | 着丈 | ウエスト | 袖丈 |
---|---|---|---|---|---|
44 | 43.5 | 51 | 72 | 47 | 64 |
46 | 44.5 | 53 | 73 | 49 | 65 |
48 | 45.5 | 55 | 74 | 51 | 66 |
50 | 46.5 | 57 | 75 | 53 | 67 |
52 | 47.5 | 59 | 76 | 55 | 68 |
54 | 48.5 | 61 | 77 | 57 | 69 |
*寸法は直線で結んだ数値です。
*本製品の採寸方法はこちら
■INFORMATION
Brand | HERNO/ヘルノ |
Model | FI0062U 12302 |
Material | 外側の布地:ナイロン100% |
Accessory | ブランドタグ、ハンガー |