通常価格 ¥33,650

カラー
サイズ

MODEL DATA
Height : 172cm / Weight : 62kg
Size : 38





「汗ばむ季節でも、寒い季節でも、一年中使えるリネンシャツ 」
リネンは他の天然繊維と比べ、吸水力や発散性にとても優れた素材で、汗ばむ季節でも肌に密着せず、サラッと快適な着心地を保ってくれます。夏のイメージが強いリネンですが、繊維の中が空洞で空気が含まれているため、寒い季節は体温で暖まった空気で体を包み込んでくれます。春夏は襟ボタンを外し肌身にさらっと一枚で、冬はジャケットの下にタイドアップとジレの組み合わせで着用することができます。

「ノータイでも、タイドアップでも、バランスの取れる襟」
クセもなく、カジュアル、ビジネスの両方に対応するセミワイドのスプレッドカラー。ボタンを外すとカッタウェイのようなシャープさが演出でき、タイドアップでも窮屈感のない爽やかさを演出できます。ネクタイの締め方もプレーン・ノット、ダブル・ノットのどちらでも対応しているので、ジャケットのラペル幅に合わせてノットの大きさも変えられる万能な襟型です。

「袖の後付けにより際立つ、美しいシルエット」
袖の縫い目とボディの脇線をズラして後付けすることで、自然な姿勢の時の腕の形に馴染み可動域も広くなり、袖山にも少しイセを入れることで、肩の丸みにも添い、二の腕がボワっと膨らまないスッキリした袖を実現しています。ほどよくゆとりを確保したボディが極上の着心地を生み出し、ウエストのシェイプの効いたきれいなシルエットを引き立てます。

「製品染め(ガーメントダイ)による、絶妙なこなれ感」
シャツの形に仕上がってから染色することで、縫い目やエッジ、そしてリネン特有のネップ(節)に生まれる独特のムラ感。美しいシルエットのボディで、決して上品さを損なわず、真っ新なシャツでは出せないこなれ感を演出できます。

「普段のネックサイズで選ぶのがベスト」
タックイン・タイドアップを前提でご着用いただくために、ご自分の首回りの寸法でお選び頂くのがベストです。例えば、首回りが38cmであれば、サイズ38をお選びいただければ問題ありません。

【スタッフの着用感】
片山:172cm 62kg [38サイズ着用]
日本規格のスーツではA5(胸囲90-ウエスト78)、カジュアルではS~M、イタリアサイズのジャケットはラルディーニ、タリアトーレ、チルコロ1901で44、シャツはフィナモレで38、ジャンネット、ボルゾネッラでは37を主に着用しています。こちらも自分のネックサイズの38で問題ありません。私は喉仏が出ているので、通常のシャツだと少し首回りがつっかえる感覚がありますが、マリアサンタンジェロはそれを感じません。肩先もぴったりで、胸周りにもほどよくゆとりがあり、着心地やシルエットの抜群に良いです。袖丈は腕が短め(裄丈80cm)な私でも、お直しする必要はない程度のだぶつきで収まります。

”すべてを自社工場で担う、希少なカミチェリア”
Maria Santangeloは、マリア・サンタンジェロ女史により1953年ナポリにて創業したシャツブランド。祖母の代からシャツ作りに携わり、当時の職人のシャツ作りを忠実に守りながら、マリア女史の技術を受け継いだ子供たちと約30名の職人により運営されています。ミシンの運針の細かさ、ストライプやチェックなどの柄合せなど、細部に渡り細やかな仕事が見られ、その着心地の良さは体が忘れない、と多くのメンズたちが口を揃えます。イタリアのシャツメーカーは他にも、ナポリを代表するフィナモレ(Finamore)、ルイジボレッリ(LUIGI BORRELLI)、バルバ(BARBA)、南イタリアのジャンネット(Giannnetto)、北イタリアではギローバー(GUY ROVER)やオリアン(ORIAN)がありますが、縫製から箱詰めまでのすべてを同じ工場で一貫して行っているのは数社となってしまっている現状があります。世代を渡り培われた技術とモダンなコレクションやブランディングによって近代的なシャツメーカー代表の1つとなっています。





■SIZE
サイズ 肩幅 身幅 着丈 ウエスト 袖丈
37 42 51 74.5 45 60.5
38 43 52.5 75 46.5 61
39 43.5 54 75.5 48 61.5
40 44.5 55.5 76 49.5 62
41 45 57 76.5 51 62.5
42 46 58.5 77 52.5 63
*単位:cm
*寸法は直線で結んだ数値です。
*本製品の採寸方法はこちら

■INFORMATION
Brand MARIA SANTANGELO / マリアサンタンジェロ
Article MARCO 20-3062-7
Material リネン100%
Note 【後染め(ガーメントダイ)製品について】
独特な色味と風合いを表現するために製品の形に仕上がってから染色する手法です。
染色の際に生じる縮みを計算した上で予め大きめに製品を作りますが、天然繊維ゆえに縮みの比率に個体差があるため、同じカラー・サイズでも仕上がり寸法に差異があります。特にリネン混の素材を使用している製品は差異が顕著です。
当店では各色・各サイズ一点ずつ採寸をし、平均値でサイズ表を作成しておりますため、現品とサイズ表に差異がありますことをご容赦ください。
Accessory ボックス、ブランドタグ、予備ボタン




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