「上品で男らしい、コットンツイルのスーツ」
シルク混かのような上品な光沢を併せ持つコットンツイル生地を採用したリュクスなスーツ。急な外出やちょっとしたお出かけにTシャツやポロシャツの上からさらっと羽織るも良しのセットアップです。

「快適な着心地を提供してくれるストレッチコットン」
一見、硬そうで伸縮性がなさそうな生地ですが、柔らかくストレッチも十分に効いています。目付け225gという薄手の春夏向けのチノクロスで、暑い日でも活躍してくれること間違いなしです。

「日本人にぴったりなフィッティングのジャケット」
タリアトーレの絶対定番「モンテカルロ(Monte Carlo)」と同様にショルダーラインを後ろに送ることにより袖山が前に上がるように設計されたパターンが特長で、日本人に多い前肩で猫背な体型をカバーします。両脇の高い位置からウエストを絞り、裁断師(Tagliatore)の名の通り卓越したカッティング技術で立体的なフォルムを生み出します。

「スリムなのに楽チンすぎるワンプリーツパンツ」
股上を深くすることで座った時に馴染むようになっており、ウエストの背面がゴムの入ったギャザーリブなのでウエストも楽々、長時間座っていても快適に過ごせます。スラックスのパターンをベースにしているのでシルエットも申し分ありません。ベルトなしでもドローコードでサイズ調整が可能で、もちろんベルトループも付いているので、ベルトをすればギャザーを隠すこともできます。

「普段お召しのイタリアサイズがおすすめ」
DROP7のややタイトなサイジングではありますが、他のイタリアブランドと同じサイズでよろしいかと思います。タリアトーレの立体的できれいなシルエットが存分に発揮されると思います。42=XS 44=S 46=M 48=L 50=XL 52=3L が日本サイズでの目安になります。

”常に新しいイタリアンクラシックを発信し、世の男を魅了するブランド”
1960年代にイタリア最南端のプーリア州でテーラードファクトリーとして創業したレラリオ社。その二代目で、現オーナー兼デザイナーであるピーノ・レラリオ氏が1998年にスタートさせたブランドがタリアトーレです。ピーノ氏自身が生地の開発、デザイン、パターン、縫製指示までのすべて手がけている。縫製も自社の敷地内にあるファクトリーで行なっている徹底ぶりで、品質管理はもちろんのことピーノ氏のこだわりがすべてに行き渡っています。独特な素材でクラシックテイストを醸し出しつつ､南イタリアらしい柔らかさと男らしいシャープなディテールと既製服の限界を超えたこだわりのコストパフォーマンスで人気を集め、ラルディーニ(LARDINI)やベルヴェスト(Belvest)、デペトリロ(De Petrillo)、エルネスト(ernesto)と共にイタリアンテーラーの顔的存在になっています。ブランド名の「TAGLIATORE」はイタリア語で裁断師の意味。