GRAN SASSO グランサッソ ジャケット カーディガン カットソー 春夏

MODEL DATA
Height : 172cm / Weight : 62kg
Size : 44

”暑さにも順応するリネン素材のカットソージャケット”
ドライな肌触りで、リネン特有の高い吸湿性と速乾性で蒸れやすい夏場にも適したジャケットです。カットソージャケットはカーディガンのようにさらっと羽織れる上に、テーラードジャケットの形をしているのでラフになりすぎず、意外とカチッと決まるのが高いポイントです。

”品質の保証されたリネン素材”
西ヨーロッパ、特にオランダ、ベルギー、フランスで採取されるリネンだけを使用し、ヨーロッパで生地に加工する純ヨーロッパ産のリネン素材は「Masters of Linen」として品質が保証されています。天然繊維なので、低アレルギーで、敏感肌の方にも適しています。

”ストレッチ性のあるリネンの編み物”
カットソーもニットと同じ編み物の一種で、弾力性が低いリネンでも伸縮性は十分にあります。快適が故に織物のリネンはシワになりやすいのがデメリットな点ではありますが、編み物の場合は、シワにもなりにくいので、持ち運びもしやすいです。

”テーラードジャケットと同じパターンを採用”
一般的な4枚パーツのテーラードジャケットのパターンを採用しているので、ボディに沿うきれいなフィッティングです。袖も二枚袖パターンを採用することで、すっきりとスリムな腕周りになっており、一番リラックスした姿勢の時の腕に馴染み、前振りもなっているので、どんな時でもきれいな形を保ちます。

”普段お召しのイタリアサイズと同じがおすすめ”
コンパクトなボディですが、ワンサイズアップやダウンをお考えになる必要はないかと思います。44=S 46=M 48=L 50=XL 52=3L が日本サイズでの目安となります。

【スタッフの着用感】
片山：172cm 64kg
日本規格のスーツではA5(胸囲90-ウエスト80)、カジュアルではS～M、イタリアサイズのジャケットはラルディーニ 、タリアトーレ、チルコロ1901で44、シャツはフィナモレで38、ボルゾネッラで37、ニットはクルチアーニで46、ロベルトコリーナ、バフィーで44を主に着用しています。こちらは44サイズで、胸周りはピタッとする一歩手前のタイトなフィット感ですが、下に同ブランド同サイズのTシャツが着られるくらいの丁度良いゆとりがあります。肩先やアームホールの収まりもちょうどよく、袖丈は腕が短め(裄丈80cm)な私でも袖にダブつきが出ません。インポートブランドにしては少し短めの袖丈と言えると思います。

“無限の色と高い品質を誇る小さな村の巨大メーカー”
グランサッソは、1952年にイタリア中部マルケ州の小さな村で4人の兄弟によって設立されたニット専業ブランド。3万6000平米という巨大な敷地に、製糸や染色もできる複合施設を持ち、糸の質と色にこだわっています。毎シーズン数多くのアイテムを発表し、特にそのカラーバリエーションの豊富さに驚きます。今でも国内外の他ブランドのOEMも請け負い高い信頼性と生産背景を確立しています。イタリアのニットブランドは、ザノーネ(ZANONE)、クルチアーニ(CRUCIANI)、スカリオーネ(SCAGLIONE)、ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)、ロベルトコリーナ(roberto collina)、マーロ(MALO)、マッシモ アルバ(MASSIMO ALBA)、バフィー(BAFY)、フィリッポデローレンティス(FILIPPO DE LAURENTIIS)などもありますが、自社で一貫生産できることから高いコストパフォーマンスも魅力の一つです。ブランド名はイタリア随一の景勝地で「大きな石」という意味を持つグランサッソ山脈から。