ジェルマーノ パンツ
単価 1点につき
1個在庫あり
”スラックスのきちんと感を残したジャージーパンツ”
昨今のパンツのトレンドはドローコード仕様で、ウエスト、腰周り、もも周りがややゆったりしたテーパードシルエットの一辺倒とも言えます。ジャージー素材+ギャザーリブ+ドローコードというリラックス重視の穿き心地を追求しながらもスラックスらしい整った見た目を損なわない仕上がりです。
”従来のドローコードパンツの改良型”
こちらのモデル「3CLG」は一番人気のスリムワンプリーツ「321G」をベースにしたドローコードパンツ「323G」をよりリラックスした履き心地に改良した新型。ウエストのギャザーリブを従来の背面のみではなく、前身のタック部分まで延長することで、お腹への負担が軽減されています。タック量1.8cmのやや深めのイン1プリーツで、ヒップと太もも周りに少しゆとりを持たせ、膝下から裾にかけてテーパードを効かせたスリムなライン。余計な締め付けがないようにベルトレスでの穿き心地を体感してもらいたいというブランドの意図もありベルトループも省かれています。
”ストレッチ性抜群のコットンジャージー”
素材は上質なコットンに微量のナイロンを混紡した伸縮性抜群のジャージー生地。ダブルフェイスでほどよく肉厚なので、冬にも対応できる生地感です。キックバック(伸びてから元に戻る力)も強く、スウェットパンツなどでありがちな膝部分が伸びてポコっと出てしまう現象も起きにくいです。滑らかな肌触りで、とても気持ちよい履き心地が体感できると思います。
”普段お召しのイタリアサイズでキレイに穿ける”
サイズ選びの際は普段お召しのイタリアサイズと同じで、シルエットの良さと履き心地の良さが一番感じられると思います。ウエストは3~4cmほど伸び、ドローコードで調整もできます。44=S 46=M 48=L 50=XL 52=3L が日本サイズでの目安になります。
【スタッフの着用感】
片山:172cm 64kg
日本規格のスーツではA5(胸囲92-ウエスト80)、カジュアルではS~M、イタリアサイズのジャケットは、ラルディーニ 、タリアトーレ、チルコロ1901で44、シャツはフィナモレで38です。スラックスはPT TORINOなどで46、デニムはシヴィリア(SIVIGLIA)、ヤコブコーエン(JACOB COHEN)で31インチを穿いています。ジェルマーノもほとんどのモデルで46を選んでいますが、こちらも46で問題ありません。ウエストは調整が効くので問題なく、ヒップはピチピチにはならないゆとりを保ち、腿周りはほどよくゆとりのあるスリムなシルエットでジャストサイズで穿けています。
”イタリアでの国内生産を貫いているパンツ専業ファクトリー”
ジェルマーノは1952年にナポリ近郊のサレルノで創業したパンツブランド。イタリアの伝統的なフルオーダー技法を現在も取り入れ、イタリア国内生産にこだわり続けています。緻密に計算されたパターンとテーラリングに裏打ちされたアイテムを毎シーズンリリースし、有名ブランドのOEMも請け負い、高い信頼性を得ています。イタリアのパンツブランドはインコテックス(INCOTEX)、ベルウィッチ(BERWICH)、ピーティートリノ(PT TORINO)、ジーティーアー(GTA)、シヴィリア(SIVIGLIA)、ヤコブコーエン(JACOB COHEN)など数多くありますが、イタリア製の高いクオリティーを維持したまま優れたコストパフォーマンスでも魅力的なブランドです。老舗でありながらトレンドにも精通しており、常に1歩先を行くスタイルを提案しています。ビームス(BEAMS)などのセレクトショップ、三越伊勢丹などの百貨店でも取り扱いが増えています。
■SIZE
サイズ | ウエスト | 股上 | 股下 | 渡り | 裾幅 |
---|---|---|---|---|---|
44 | 76~80 | 22.5 | 92 | 31 | 17 |
46 | 79~83 | 23 | 93 | 32 | 17 |
48 | 82~86 | 23.5 | 94 | 33 | 17.5 |
50 | 85~89 | 24 | 94 | 34 | 17.5 |
52 | 88~92 | 24.5 | 95 | 35 | 18 |
*寸法は直線で結んだ数値です。
*本製品の採寸方法はこちら
■INFORMATION
Brand | GERMANO / ジェルマーノ |
Model | 3CLG |
Article | 4820 |
Material | コットン98%、ポリアミド2% |
Accessory | ブランドタグ、ハンガー |